いつもDeployGateをご利用いただきありがとうございます。

DeployGateでは、今後のよりよいサービス提供を目的として、2022年3月14日をもってDeployGate Personal Proプランの新規提供を終了させていただくこととなりました。

この記事は、その背景についての共有を目的としています。

Personal Proプランの提供開始と終了の背景

DeployGateでは、2014年より個人開発者の皆様向けにPersonal Proプランを提供してまいりました。Personal Proプランは、個人プロジェクトとしてのアプリ開発や、業務委託で開発を請け負う個人事業主の方が利用しやすいよう、以下のようにPersonal Freeプランの利用枠を広げたプランとなっております。

  • アプリを自分のプロフィールページに掲載することなく非公開にできる
  • 顧客やテスターのセグメントなどで配布対象を細分化できるよう、配布ページの数が増える
  • 継続的な開発がしやすいよう、過去バージョンを多く保持でき、ログの保存期間も長くなる

しかし、Persona Proプランのリリースから7年以上が経った現在、世界のアプリ開発の環境も大きく変化し、アプリは組織での開発が主流となりました。当初想定していたような個人的な業務利用でのご利用はほとんどなくなっております。

現在Personal Proプランの新規ご契約は、企業でご利用いただいているケースがほとんどとなっております。一方で、Personalプランは、その提供機能についても個人での利用を想定して設計されております。例えば、ユーザー管理はアプリ単位に限定され、複数のアプリのユーザーを一括で管理できるような機能は提供されていないため、退職者が発生した場合などのアクセス権の棚卸しが困難になります。

特に企業での利用において、アクセス権が正しく管理されず情報漏洩が発生してしまうことは避けなければならないリスクです。実際に利用される環境と提供機能がマッチしない状態は、本来意図した体験が提供できないばかりか、結果的にお客様のリスクを高めることを後押ししてしまう可能性があり、これは私たちの望むところではありません。また、私たちのカスタマーサポートに掛かる負担増や開発能力の分散にも繋がり、これらはよりよいサービスの提供を全体的に難しくします。

これらの状況を鑑み、この度、DeployGateではPersonal Proプランの新規受付を終了させていただくこととなりました。

今後のプランの選択について

DeployGateのご利用にあたり、チームや企業でのアプリ開発を行われる際は、是非グループプランの利用をご検討ください。

組織向けのStartupやBusinessプランでは、Personal Proでご利用いただけたすべての機能がご利用いただけます。また、配布ページ数が無制限となり、過去バージョンやログもより長く保存できるようになっているほか、複数のメンバーがそれぞれの権限でアプリを明確に管理できるようになっており、長期的な開発運用時に発生しがちなアクセス権の変更管理を手軽に行うことができます。

個人でのご利用の場合、Personal Freeプランについては引き続き提供を行ってまいります。こちらのプランを廃止する予定はありませんのでご安心ください。これはDeployGateチームとして、サービスをとにかくまず触ってみたいという方に気軽に触っていただける状態でありたいということはもちろんのこと、個人的なアプリ開発にこそ、実際のユーザーに試してもらったり、気軽にフィードバックを受けながらモチベーションを維持できる状態を持てることが大切だと考えているからです。

2022年3月14日現在、Personal Proプランをご利用いただいているお客様につきましては、引き続きPersonal Proプランをご利用いただけます。ただし、解約された場合は再契約することができませんのでご注意ください。

引き続きアップデートを行っていきます

DeployGateではより便利で安定したサービス提供のため、引き続きプランやサービス内容の見直しを行ってまいります。今年のアップデートの背景については、以前のブログ記事にてご紹介させていただいておりますので、こちらをご参照ください。

また、プランやサービス内容についてのご意見やご要望等ございましたら、ぜひ Twitter の #deploygate か、お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。

引き続き、DeployGateをよろしくお願いいたします。

--

--

いつもDeployGateをご利用いただきありがとうございます。デプロイゲート代表の藤﨑です。

DeployGateでは、2022年にサービスの全体的なアップデートを計画しています。今回はその背景と概要のご案内です。

すべては開発チームに必要な声を届けるために

DeployGate は、 2022 年にサービスのリリース 10 周年を迎えます。

一企業のAndroidアプリ開発の業務効率改善を目的に作られたDeployGateですが、リリースからの10年を通じて様々なアプリの開発にご採用いただくことができ、特に日本のアプリ開発者様には広くご認知いただけるサービスとなりました。現在は、日本だけでなく海外、特にベトナムを始めとしたアジア圏でも活発にご利用いただき始めており、DeployGateチーム一同大変嬉しく思っています。

そんな多くの皆様の開発を支え、「無いと困る」とまで言っていただけるようになったこのサービスですが、長年の積み重ねの中で解決されないままの課題も数多く抱えています。

現在のDeployGateには、あらゆるチームの開発スタイルに適合できるよう、様々な機能や仕様があります。しかし、すべてのお客様がその価値を満足に享受できているかというと、迷うことなく「はい」と言える状態ではありません。

  • 「配布ページ機能」とは何で、どう使えばいいのか?
  • 自社の認証基盤とは、どうやって連携できるのか?
  • そもそも最初の料金プランの選択からして、どの利用プランを選べば良いのか?

SaaSにおいて、本来これらはそれぞれ「見れば分かる」状態でのサービスが提供が期待されます。しかし現状は、皆様の理解や創造力に頼る形で「なんとか利用していただいている」不明瞭な状態となってしまっており、その影響が日々いただくお問い合わせや、我々自身の議論の中においても垣間見えております。

私たちは、もっとシンプルに、もっと多くのアプリ開発チームの課題を解決できるはずです。

DeployGateのリリースから10年を迎えた今年、DeployGateチームは、皆様のアプリ開発をスムーズにする機能の提供に注力できる状態を作るべく、提供しているサービス全体の見直しを行うことを決めました。

こんな改善を予定しています

サービス全体のアップデートに向け、私たちは数々のお客様にヒアリングを行い、議論を重ねてきました。2022年のDeployGateは、これらの成果を元にした以下のようなアップデートを計画しています。

  • コアとなる配布機能の整理と拡充で、ブランチやプルリクエストといったトピック別の配布を自動化しやすくなります
  • クライアント側での検索機能や履歴機能の拡充で、QAテスターの方がテスト対象ビルドを迷わず探せ、検証に役立つ情報提供が行われるよう改善します
  • 全体的なナビゲーションの再整理に加え、アカウントやグループの概念を整理し、アカウント棚卸しといった長期利用に必要なメンテナンスも容易にできるようにします
  • もっと気軽に日常的なプロトタイプ検証を試せるよう、アプリ数の制限を無くした新しい料金プランを提供します

サービス全体の見直しとなるアップデートですが、すべての変更を一斉に行うことはありません。開発チームの皆様の日々の業務を止めないよう、細かい改善を順次積み重ねていく形式でリリースする計画となっています。

私たちの定義する「開発チーム」には、エンジニアはもちろん、QAテスターやデザイナーといった直接アプリの内容に関わる方、さらに社内システムの管理者、経理をはじめとするバックオフィスの皆様も含まれます。企業でSaaSを導入・運用する上での課題も改善のスコープに含まれています。

細かい修正内容や、リリースの予定については順次このブログ、サービス上のアナウンスメント、Twitterでお伝えしていきます。途中いくつかお客様自身にご協力いただく必要がある部分も出てくる見込みですが、重要なものに関しては個別にメールにてご案内します。極力ご負担のない形で進めてまいりますのでご協力いただけますと幸いです。

フィードバックをお待ちしています

DeployGateでは、今後、DeployGateチームが考えていることやこれからの計画について、オープンに議論していきたいと考えています。

皆様のご意見やご感想はいつでも励みになります。 Twitter でハッシュタグ #deploygate 付きで書いていただいていればすべて目を通しています。アップデートについてのご意見やご要望、気付いたことなどございましたら、ぜひツイートしていただくか、個別に問い合わせたい事柄がありましたら お問い合わせにてお寄せください。

それでは、2022年のDeployGateをよろしくお願いします!

--

--

いつもDeployGateをご利用いただきありがとうございます。

この度、DeployGateの不具合により、一部アプリ「配布ページ」において以下の問題が発生していたことをご報告いたします。

  • 「配布ページ」上に、アプリのアイコンと背景画像が表示されない
  • 「配布ページ」の「背景画像の変更」を行われていた場合、その背景画像が標準の背景にリセットされる

特に後者に該当するお客さまにおかれましては、意図せず設定した画像が削除されることなり、大変申し訳ございません。

なお、「Webページ上に画像が表示されない」以外、アプリのアップロードやインストールといった配布機能の動作やクライアントアプリ上での表示には影響はございません。

この問題の詳細については以下の通りです。

発生期間

2013年3月4日から2022年1月28日まで

原因

DeployGateのアプリの削除処理に問題があり、削除対象のアプリとは本来関係のない「配布ページ」についても、画像リソースが削除される状態となっておりました。

経緯

1月下旬にDeployGateチームにて背景画像が存在しない「配布ページ」を発見し、問題が発覚しました。

原因調査を行ったところ、この問題は直近の変更の影響によるものではなく、2013年の「配布ページ」機能の公開時点より存在していたことが分かりました。しかし、2022年2月時点で関連するお問い合わせをいただいたケースがなく、リリースから大幅に時間を経ての今回の発見に至りました。

なお、「配布ページ」の「背景画像の変更」機能は、DeployGate全体で見ても1ヶ月あたり5回〜10回程度しかご利用いただいておらず、今後の改修にて廃止の計画となっておりました。

対応

  • 2022/01/28 被害拡大防止のため、バックアップの削除処理を一時停止
  • 2022/01/28 原因を特定し、実装の問題箇所について根本修正
  • 2022/01/31より再発防止策の実装、リリース
  • 2022/02/14 復元可能なデータに関して、バックアップからの復元を実施(大部分において保持期限を過ぎていましたが、一部復元可能ものについて復元を行いました)

再発防止策

  • 根本修正に加え、AWS S3上のファイルを扱う処理に腐敗防止層を設け、意図しない操作の防止(完了済み)
  • 次善策として、削除されたファイルの復元可能性の向上を計画

この不具合でご迷惑をお掛けした皆様に、深くお詫び申し上げます。

この問題を踏まえ、再発防止をはじめとして、これからも皆様に安心してご利用いただけるサービスを提供すべく引き続き尽力してまいります。

何かご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後ともDeployGateをよろしくお願いいたします。

--

--

記事のきっかけ

Beer Advent Calendar 2020へお誘いいただいて、ほー、と思いながらぼーっとしてたら乗り遅れてしまったのですが、 mhidaka って人に唆されたので、番外編的な感じで勝手に書いてみます。

白羽の矢を刺してくる図

今年のはじめ、新潟のストレンジブルーイングさんにご協力いただき、DroidKaigi 2020というエンジニアカンファレンス向けのビールを作っていただきました。その辺りの経緯は以下の記事でまとめています。

残念ながら、その後コロナ禍によってDroidKaigiの中止が決定してしまいました。200L仕込んだビール、どうしましょう。

結果から書くと、できたビールは無事、お声がけいただいたり、ご縁のあったビアバーで仕入れていただき、皆様に飲んでいただくことができました。

その辺りの経緯をツイートを貼りながら振り返っていきます。

2/16、DroidKaigi 2020中止のお知らせ
ビールを心配する声
やっていきの表明です
ビールを飲みたい皆様の声1
ビールを飲みたい皆様の声2
ビールを飲みたい皆様の声3

ビールを作っていただいたストレンジブルーイングさんと相談し、ビアバーで仕入れていただくのがよいのではないかと提案を受け、声掛けもしていただきました。

その結果、いくつかのビアバーで入れていただける目処が立ちました。

最終的に、以下のお店で出していただくことができました。

P2B HausにはTwitterでお声がけをいただくことができ、渋谷でいつもお世話になっているTHE GRIFFONには直接依頼に行きました。 快諾いただけて大変ありがたかったです。

noteでも書いていただいてました。ご協力ありがとうございました!

おかげで、たくさんの皆様に届けることができました。

--

--

Yuki Fujisaki (rai)

Yuki Fujisaki (rai)

Co-founder and CEO of @DeployGate, Android, Software Engineering, DroidKaigi, Speaks Japanese and English, Twitter: @tnj